グローバル事業

長期留学制度

長期留学制度とは

明石高専では、オンキャンパスのグローバル化を進める中で、「もっと長く海外で学びたい」という学生の声が年々増えています。これまでは休暇期間を利用した最長1か月程度の短期留学が中心でしたが、2023年度より、休学せずに留学・進級できる長期留学制度を新たに整備しました。

この制度では、特に柔軟性や吸収力の高い低学年の学生が、半年から1年程度の海外での学びや生活を経験できます。その中でも多くの学生が、本校が覚書を締結している公益財団法人AFS日本協会や公益財団法人YFU日本国際交流財団が実施する高校生留学プログラムに参加しています。異なる文化や価値観にふれながら、自分自身と向き合い、視野を広げる体験を通して、大きく成長することが期待される制度です。

要件

 留学開始前の学科内成績順位が10位以内及び不可となる科目が無い学生
①2年前期から留学  1年前期末の成績順位
②2年後期から留学  1学年末の成績順位
③3年前期から留学      2年前期末の成績順位

対象

2年生~3年生前期までの間に行う半年または1年間の留学
 単位:派遣留学先が発行した学業成績証明書等により良好に修学したと認められる場合、60単位を上限に一括認定

長期留学実績

 
留学開始年度
2019
2020
2021
2022
2023
2024
全体数
1
1
0
2
12
5
休学せず留学
できる制度適用人数
-
-
-
-
4
2