8月18日（金）、19日（土）に開催された明石高専のオープンキャンパスが無事に終了しました。今年は、例年よりもはるかに多い1116名の中学生とその保護者の方が参加してくれました。

午後の部の建築学科の授業体験には、昨年度のなんと”2倍!!”の約140名の中学生の皆さんに参加して頂けました。

建築学科が用意した授業体験は以下になります。
・「住吉の長屋」
模型製作安藤忠雄の代表的な住宅「住吉の長屋」の1/50模型を作ります

・ドミノシステムを使った建築模型制作
ル・コルビジェのドミノシステムの考えをもとに数種類の材料を組み合わせて簡単な建物模型を作ります

午前の部のでは、5年生を中心に建築学科の特徴や魅了をクイズ形式で説明しました。午後の部でも学生たちが、参加者一人一人に丁寧に、模型の作り方を教えてまわりました。学校の説明よりも、実際の建築学科の学生達を見て、話をしてもらうのが一番建築学科の魅力が伝わると思います。大勢の前でも物怖じせず発表し、見る人に飽きさせないように工夫しデザインする発表資料、そして、自由な創造性、そんな建築学科の学生達の輝きが、参加者の皆さんに伝わっていればとても嬉しいです。先輩たちも、たくさん挑戦して失敗したからこそ、得られた輝きだと思います。来年度、皆さんに会えること教職員一同楽しみにしています。一緒に、たくさん挑戦しましょうね。