本研究室では、物性物理学を理論的に研究し、次世代の材料開発を担う研究者の養成を行っています。
 理論物性物理学は、物の性質を決定するエッセンスを抜き出し、物性発現機構といった普遍的な自然の法則を理解する学問分野です。広大な自然の法則の世界へ臨む研究道具は、かつては紙と鉛筆(と自らの頭脳)だけでしたが、現在は皆さんご存じのスーパーコンピュータの強大な計算能力を使って、ありのままの物質様態を仮想空間の中でシミュレートすることができるようになり、現実の物質を対象に原子・電子のレベルからその性質を理解することができるようになっています。
 現在の最先端研究は、望む性質・特性・反応活性(物性)をもつ新物質(材料)を、理論的にデザインする段階に達してきており、学問から現実の社会に役に立てる技術に成長してきました。

In this laboratory, we quest for the material physics theoretically with the aid of the super computers.