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西宮市政100周年記念「西宮まつり」にて地域連携活動を展開 －「明石高専福男集団」が陸渡御・海上船渡御に参加 －
令和7年9月23日（火）、本校の地域連携プロジェクト「明石高専福男集団」の学生および卒業生8名が、兵庫県西宮神社にて開催された「西宮まつり」に参加しました。今年度は西宮市政100周年の節目にあたり、陸渡御および海上船渡御において、時代装束や神輿装束を纏い、地域の伝統行事に貢献しました。
記念行事として、一般公募による市民の参加に加え、石井登志郎西宮市長、山田賢司衆議院議員も時代装束で行列に加わり、地域を挙げた壮麗な祭礼となりました。午前中は市内を練り歩く陸渡御、午後には船団による海上船渡御が実施され、平安期より続く伝統の荘厳な雰囲気が市内に広がりました。
本校学生はこの祭りに約10年にわたり賛助しており、地域との継続的な連携を通じて、伝統文化の継承と地域活性化に寄与しています。多文化共生都市である西宮では、外国人参加者も多く、地域住民との交流を通じて、国際的なつながりが自然に育まれています。
今後も本校は、地域に根ざした活動を通じて、世界を見据えた学びと交流を推進し、グローバル市民としての視野を育む教育実践を展開してまいります。
