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二見北小学校で「タイx異文化体験」をテーマに活動を実施しました

令和7年1月23日、明石高専生が二見北小学校6年生の外国語授業おいて、異文化理解を促す活動を行いました。明石高専生が二見北小学校で活動を行うのはで今年度で2年目となります。

 

明石高専からの参加者は、タイ出身の正規留学生2名、タイ留学2024(夏期海外研修)に参加した日本人学生2名、そして、タイ留学2024でバディを務め、当期間本校に交換留学に来ていたチュラポーン王女サイエンスハイスクールトラン校の生徒2名です。「タイ」「異文化体験」という共通項を持ちながらも、違った視点を持つ6名がオンラインで事前準備を重ね、当日に臨みました。

当日は、タイの歌で緊張をほぐし、タイ語のフレーズにも触れながら会話を楽しむ活動を行いました。児童への伝え方や見せ方、声がけなど、難しいことも多々ありましたが、それもまた一つの経験として、参加者6名の学びとなりました。

 

児童のみなさんも、覚えたてのタイ語を使ったり、タイや文化の違いについて学生に様々な質問をしたりして、積極的に参加してくださいました。自文化、異文化を見つめ直し、チームで活動をつくり上げるという今回の経験は、本校学生の成長の機会にもなりました。活動の実施に向け、今年度もご協力くださった二見北小学校の校長先生、外国語担当の先生に、この場をお借りして感謝申し上げます。