本校では令和7年3月に北九州高専と合同でソウルや全州を中心に韓国の現実を五感でもって感じられる「韓国スタディツアー」を実施します。それに先立ち、令和6年12月16日（月）に現地のコーディネーターである鄭 熙轍（ジョン・ヒチョル）さんをお招きして、事前研修会を開催し、本校の学生16名が参加しました。

鄭 熙轍さんから韓国の人口、言語、通貨などの基本的な情報から訪問予定である国立全北大学校に関する説明があり、また韓国の儒教文化に基づいた生活習慣、知っておくべきマナーの説明がありました。また、最後には異文化理解とは何か、留学の最大の意義である「自らの世界を広め、個人としての成長と発展を目指す」ことの重要性について説明がありました。

途中、質疑応答を交えながらの勉強会では、学生は積極的に発言を行い、韓国における基本的な知識やマナーを学び「韓国スタディツアー」へ向けて見識を深める勉強会となりました。