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寮生食堂12月メニュー

だんだん気温が下がり、肌寒い季節となってきました。この季節になると 風邪 を引く方も多いのではないでしょうか。

ビタミン類は「身体の調子を整える」働きがあります。中でも、ビタミンA、C、Eには 活性酸素の働きを抑える 抗酸化作用 があります。体内の免疫機能の重要な役割をもつ 活性酸素 ですが、過剰になるとさまざまな疾患をもたらす原因になります。しかし、わたしたちの身体は「抗酸化能力」も持つことで、 活性酸素 を一定になるように調節されています。

この 抗酸化作用 ですが、食事からとることも重要です。ビタミンAは小松菜や人参、ビタミンCはパプリカやブロッコリー、ビタミンEはアボカドやツナ缶に多く含まれます。これらは副菜で食べる機会が多いので併せて食べてみてください!

これだけを食べれば風邪予防になる といった食べ物や栄養素はありません。基本は主食・主菜・副菜の揃った「バランスの良い食事」で必要な栄養素を満たすことが大切です。バランスの良い食事をとり、風邪予防を食事からも行っていきましょう。