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「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2024」において、本校が「特別学校賞」、本校学生が「JICA関西所長賞」を受賞
「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」は、JICA(独立行政法人国際協力機構)が、国際理解教育・開発教育の普及を目的に、60年以上にわたって実施するコンテストです。本校では国際理解教育の一環として、1年生を中心にこのコンテストに毎年応募し、グローバルマインドセットの醸成に繋げています。
今年度のテーマは「未来の地球のために ~私たちにできること~」で、全国からの応募総数 36,202 作品(中学生の部:16,526 作品、高校生の部:19,676 作品)の中から、本校電機情報工学科1年の水野駿太朗さんが、自身が3年間滞在したマレーシアでの経験から、自身の将来の専門性を活かした、より良い社会の構築について考えた作品、「未来につながる循環」で「国内機関長賞(JICA 関西所長賞)」を受賞しました。そして本校自体もこの長年のエッセイコンテストへの取り組みから、「特別学校賞」を受賞しました。この「特別学校賞」は、高校生の部では兵庫県で唯一の受賞となりました。
2月19日(水)にJICA関西スタッフの方々が本校を訪問され、賞状及び記念品の授与が行われました。
表彰後、JICA関西スタッフの方々と、土居校長、受賞した水野さん、そしてエッセイコンテストを担当する荒川教員が、国際協力やグローバルフラッグシップ高専である本校の国際教育に関する現状等について、幅広く懇談しました。
今後も本校は、JICAエッセイコンテストへの応募やスタディツアー等の実施を通じて、低学年からの国際教育に取り組んで、世界に羽ばたくエンジニアの育成に取り組んでまいります。