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学生が大阪・関西万博プレイベント「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に登壇しました!
2月16日(日)、東京・有楽町のTokyo Innovation Baseで開催された文部科学省主催「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に、電気情報工学科3年・北畑美羽さん、斉藤美音さんが登壇し、研究プロジェクトの発表を行いました。
このイベントは、2025年に開催される大阪・関西万博の会場でも実施される予定で、大学をはじめ企業や自治体が協働する研究プロジェクトの成果を発信するものです。未来を担う世代が社会課題を自分ごととして捉え、「未来にどんな社会を作りたいか」を考えるきっかけづくりを目的としています。
北畑さんと斉藤さんは、登山中の電池切れによる不便さに着目し、歩行時の圧力を電気に変換する発電機を登山靴に組み込んだ「あるくモバ充」を開発しました。
「あるくモバ充」は、一定時間歩くとリチウムイオンバッテリーに充電され、モバイルバッテリーや他のデバイスに接続して使用できます。事前の充電や充電スポットを探す必要がなく、環境にも優しい点が特徴です。夜間や雨天でも発電可能で、手回し発電機よりも手軽に発電できます。
このイベントでの経験は、2人にとって大きな自信とモチベーションになったようです。今後も、本校は学生の活躍を支援し、社会に貢献できる人材育成に力を入れていきます。