5月13日（月）にオーストラリア留学セミナーを開催しました。今回は、留学先として人気も高いクイーンズランド州（QLD州）にスポットを当て、ゲストスピーカーとして同州のエキスパート2名をお招きしました。

まずは、オンラインでご参加頂いたクイーンズランド州政府駐日事務所の田村氏より、州都ブリスベンを中心とするQLD州の概要、日本との関係等について詳しくお話し頂きました。留学先としてのQLD州の魅力についても触れて頂き、QLD州が提供する教育機会や生活環境としての魅力、留学生に対するサポート体制についても言及され、参加した学生は熱心に耳を傾けていました。

続いて、本校が編入学協定を締結しているクイーンズランド工科大学（Queensland University of Technology：QUT）のIan O'Hara教授（Faculty of Engineering, Office of the Deputy Dean）より、QUTの特徴ある教育プログラムや強固な産業界との繋がり、本校との編入学制度についての説明がありました。

最後の質疑応答では、参加した約20名の学生との積極的な意見交換が行われ、必要な英語力や現地での生活、卒業後の進路に関する具体的な質問が飛び交いました。O'Hara教授は学生一人ひとりの疑問に丁寧に答え、学生は大いに刺激を受けました。

本校では今後も、学生の皆さんが海外に目を向ける機会を積極的に提供していく予定です。次回のセミナーや留学説明会にもぜひご参加ください。グローバルな視野を持ち、世界で活躍するための第一歩を踏み出しましょう。