都市システム工学科5年生4名が８月31日に国道28号洲本バイパスの現場見学を行いました。洲本バイパスは洲本市宇山から炬口（たけのくち）までの区間が現在工事中で、宇山地区改良工事ならびに炬口トンネル工事を見学しました。宇山地区ではICT技術を利用した土工工事について説明を受け、3Dレーザースキャナーを用いた3Dモデル化やGNSSを利用した建機による施工を見学しました。次に炬口トンネルではNATM（ナトム）工法の説明を受けた後、実際にトンネル内で様々な機械や設備を間近に見学しました。学生は非常に関心を持って見学し、これまで専門科目で学習してきた内容をより詳しく理解でき、積極的に質問をしていました。