日本橋の家（平成6年竣工、RC-4）（外部サイト）は間口2.9ｍ、奥行き15ｍの敷地に建つ狭小住宅ですが、各階に設けられた吹抜けの効果で開放感を感じることができます。

学生は見学の前に授業課題として平面図・断面図の模写および段ボール模型の作成を行ってきましたが、実際に建物を見ることで教科書だけでは読み取ることのできない建物の魅力に触れることができました。


≪以下学生の感想≫
「描いた図面や模型より実際の建物を狭く感じたが、吹き抜けを多用しているから開放感を感じた」
「日本橋の家は狭くて細いのに迷うことがありとても驚きました」
「実際に建物を見学してみると思ったより広かった」
「驚いた事は 2 つあり、思った以上に正面から見たら建物がほそかったこと、電気をつけなくても外からの光で明るかったことです。」