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第2回 防災情報のDX化プロジェクトワークショップを実施しました

 10月8日(土)に明石市役所と明石高専が連携し、「防災課題をデジタル技術で解決するためのワークショップ」を実施しました。明石高専からは防災士の有志グループで構成されている同好会であるD-PRO135°と電気情報工学科井上研究室から16名の学生が、兵庫県立明石南高等学校からは2名の生徒が参加しました。
 ワークショップでは、前回(6月18日)のワークショップ以降の取り組み状況について全体で共有した上で、それぞれの班にわかれてシステムの修正を行いました。
その後、A班は「オンラインを活用した避難者情報の集約」、B班は「緊急時招集システム」、「役所内の防災資機材貸出しのDX化」、C班は「オンライン掲示板を活用した情報発信のDX化」、井上研究室は「重量データを利用した物資管理等」について開発したシステムの特徴を交えてプレゼンテーションを行いました。
 開発したシステムは、明石市役所や地域住民の防災対策として実用化される予定です。
ワークショップの内容は、10月22日(土)、23日(日)に開催される「ぼうさいこくたい2022」において、ポスターで紹介することを予定しています。

【参考:前回記事掲載リンク】
  防災情報のDX化プロジェクトワークショップを実施しました
  •    作成したWEBアプリに係るシステム修正の様子

  •    作成したWEBアプリに係るシステム修正の様子

  •        プレゼンテーション準備の様子

  •        プレゼンテーションの様子