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防災情報のDX化プロジェクトワークショップを実施しました
6月18日(土)に明石市役所と明石高専が連携し、「防災課題をデジタル技術で解決するためのワークショップ」を実施しました。明石高専からは防災士の有志グループで構成されている同好会であるD-PRO135°と電気情報工学科井上研究室から11名の学生が、兵庫県立明石南高等学校からは2名の生徒が参加しました。
ワークショップでは、まず、A班・B班・C班の3班に分かれた後、明石市の職員の方から災害時の主な課題について説明を受け、班ごとに取り組む課題を決めました。その後、株式会社スクーミーが開発したapp creatorを用いて課題を解決するWEBアプリ作成を行いました。
A班は避難者情報システム、B班は職員の緊急参集システムと防災物品の貸出サービスシステム、C班は災害時の情報発信・共有システムを作成しました。それぞれ、課題はあるものの明石市の職員の方からも期待が寄せられています。
よりよいWEBアプリになるように今後も試行錯誤を続けていき、開発したシステムは、実際に明石市役所や地域住民の防災対策として実用化される予定です。
よりよいWEBアプリになるように今後も試行錯誤を続けていき、開発したシステムは、実際に明石市役所や地域住民の防災対策として実用化される予定です。
次回は、10月8日(土)にパピオスあかしの「こども健康センター」で実際にシステムを利用する方に体験してもらうワークショップを予定しています。
どのようなWEBアプリになるのか楽しみにしています。