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都市システム工学科 鍋島康之教授が令和3年度地盤技術賞を受賞
本校都市システム工学科 鍋島康之教授が令和3年度地盤工学会関西支部地盤技術賞を受賞し、校長へ報告されま
した。
した。
業績名:CV技術を用いた土砂災害調査の提案
受賞者:鍋島康之(明石工業高等専門学校)・鶴瀬隆一郎(株式会社岩根研究所)
本業績は、Camera Vector(CV)技術を土砂災害調査へ適用するもので、高額なカメラ器材を使用することなく、
市販の360度カメラを利用できるため導入コストを格段に抑えることができる技術です。動画を撮影するだけで土砂
災害現場の全周囲画像を記録できるだけでなく、CV技術を用いて3Dモデルの作成が可能であるなど従来の災害調査
をより省力化し、短時間で多くの情報を取得できます。
画像処理技術は昨今のDX技術の根幹をなすものであり、災害調査に止まらず様々な建設分野への発展・適用が期
待される等の理由により、地盤技術賞の共同受賞に繋がりました。
おめでとうございます。
市販の360度カメラを利用できるため導入コストを格段に抑えることができる技術です。動画を撮影するだけで土砂
災害現場の全周囲画像を記録できるだけでなく、CV技術を用いて3Dモデルの作成が可能であるなど従来の災害調査
をより省力化し、短時間で多くの情報を取得できます。
画像処理技術は昨今のDX技術の根幹をなすものであり、災害調査に止まらず様々な建設分野への発展・適用が期
待される等の理由により、地盤技術賞の共同受賞に繋がりました。
おめでとうございます。
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土居校長(左)と鍋島教授(右)