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建築工学実験/コンクリート圧縮・引張試験
今回の建築工学実験では、前回の授業で学生たちが作成したコンクリートを試験体として、圧縮試験および引張試験を行いました。
所定の方法で4週にわたって養生したコンクリートが計画通りの強度を得ることができているかどうかを測定する試験となりますが、強度だけでなく、どのようにして破壊に至るか形状の変化を通して観察することができます。
例えば、コンクリートに対してタテ方向に力を加える圧縮試験では、表面がボロボロと崩れ落ちながら、中心に向かって細くなるのに対して、横向きに寝かせて力を加える引張試験では、きれいに真っ二つに割れます。
実験を通して同じ材質のコンクリートであっても力の加わる方向によって、強度や破壊性状が大きく異なる点を学習することができました。
所定の方法で4週にわたって養生したコンクリートが計画通りの強度を得ることができているかどうかを測定する試験となりますが、強度だけでなく、どのようにして破壊に至るか形状の変化を通して観察することができます。
例えば、コンクリートに対してタテ方向に力を加える圧縮試験では、表面がボロボロと崩れ落ちながら、中心に向かって細くなるのに対して、横向きに寝かせて力を加える引張試験では、きれいに真っ二つに割れます。
実験を通して同じ材質のコンクリートであっても力の加わる方向によって、強度や破壊性状が大きく異なる点を学習することができました。


