９月２８日（日）、建築学科棟マルチメディア室におきまして、公開講座「木造建物の軸組模型を作ってみよう！」を開催しました。

「軸組構法」とは、古くから日本の木造建築に取り入れられている構法で、非常に多くの部材から構成されており、柱、梁だけではなく、土台、大引、母屋、垂木…など、それぞれの部材に異なる名称と役割があります。

そのため、建築学科の学生にとっても、難易度の高い模型のひとつとされていますが、中学生の皆さんは保護者の方が近づけないほどの集中力（笑）で、見事に模型を完成させることができました。

建築模型は、図面を立体的に表現してアイデアを視覚的に伝えるとともに、構造を理解する上でも大変有効であり、建築学科では１年生からさまざまな模型づくりに取り組みます。

また、建築学科では模型づくりだけでなく、これからもたくさんの公開講座を用意していますので、是非ご参加ください！

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