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建築学科キャリア支援セミナーを開催しました

11月13日(水)建築学科4年生、(2年生、専攻科生)対象の建築学科キャリア支援セミナーを開催しました。

講師は、本校OGの 大北 志帆 先生

(大和ハウス工業株式会社住宅事業推進部)に勤務されています。

テーマは、

「過去の失敗から考える将来のこと」

でした。以下4A高野君が講演内容をまとめてくれました。

今日は明石高専建築学科の卒業生でもある大北志帆さんの話を聞きました。大北さんは京都工芸繊維大学・大学院を経て、大和ハウスさんに就職され、今入社4年目だそうです。明石高専在学時、高専で茶室を作った人だそうです。大学・大学院では、建築とは関係ない?「デザイン経営工学」・ブランディング・マーケティングというものを学ばれていたそうです。

高専時代に、建築は向いていないと思い、違う世界に挑戦したらしいです。大北さんもおっしゃっていたように、建築の世界は非常に広いと思います。建築が嫌いな人も、広い視野を持って建築を見つめなおして欲しいと思いました。大北さんの話を聞いて、出会いって大切だなと思いました。マーケティングとの出会いや大和ハウスさんの面接官との出会いとか、すべてが大切な出会いだなと思いました。もし、大和ハウスさんの面接官に出会っていなかったら、大和ハウスさんに就職していないかもしれません。大北さんは大学・大学院でマーケティングを学んだことは少し後悔しているとおっしゃってましたが、マーケティングで学んだことは今いきているとも言われていました。勉強したことは、必ずどこかでいきてくると思います。あと1つ思ったのが、「高専時代にもっとアクティブに行動するべきだなー」と思いました。

大北さんの話を聞いて、今まで過ごしてきた3年半の高専生活が小さく感じました。大北さんは高専時代に、茶室を作ったり、インドに行って住宅を作ったりと、非常にアクティブに行動しているなと思いました。こんなに動けるのも今のうちだと思うので、残りの1年半の高専生活もっとアクティブに行動していかないともったいないなと思いました。最後に、大北さんは社長になるのが夢らしいです。僕も自分の夢に向かって進んでいきたいと思います。