明石高専

ロボコン全国大会 2年連続の特別賞

11月29日(日)にオンラインで開催された「第33回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020 全国大会」において、本校から出場した2チームは、残念ながら、予選ラウンドで上位の評価を得ることができず、決勝ラウンドに進めませんでした。しかしながら、Aチームは技術力の高さが評価され、特別賞(東京エレクトロン株式会社)を受賞しました。また、Aチームリーダーの神馬綾乃さん(3年生 機械工学科)は開会式で選手宣誓を務め、多くの関係者・視聴者に感銘を与えました。

Aチーム「明石新快速(アカシンカイソク)」は鉄道車両のつり革掃除ロボット。競技委員会から全国大会出場の推薦を受けてから3週間、ロボコン大賞を目指して改良に取り組みました。さらに、視聴者を楽しませる演出も工夫しました。本番でも満足できるパフォーマンスを披露することができましたが、審査員からは高い評価を得られませんでした。それでも、技術力に注目していた企業エンジニアからの評価は高く、特別賞表彰のコメントでは、実用化への期待の言葉をいただきました。

Cチーム「バンドロイド」は、ロボットが楽器を演奏し、学生が歌うという、ロボットと人間のコラボレーションで視聴者を楽しませます。悲願の初優勝を目標に、近畿地区大会予選ラウンドから演奏曲を変更し、より難易度が高い曲「天体観測」にチャレンジしました。より楽しめるパフォーマンスを披露すべく、近畿地区大会からベースロボットと右キーボードロボットを追加し、ドラムロボットを大改造しました。さらに観客役の小型ロボットも多数追加しました。しかしながら、技術力と開発期間に対して目標が高すぎたのかもしれません。製作が間に合わず、充分な練習ができなかったために、予選ラウンドでは満足な演奏ができずに、得点が伸びませんでした。決勝ラウンド用に準備していた「無我夢中」を披露することができずに大会を終了したことは残念でなりません。

全国大会出場にあたって、ひょうご科学技術協会、明石市、本校の後援会、同窓会、明機会、そして多くの個人のみなさまにご支援をいただきました。ありがとうございました。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。学生が運営しているロボット工学研究部のホームページで最新情報を更新していく予定です。そちらもご覧いただきますようお願いいたします。

なお、大会のテレビ放送予定は次の通りです。ぜひご覧ください。
「高専ロボコン(全国大会)」
NHK総合(全国放送)令和2年12月26日(土)15:05~15:59

(文:ロボット工学研究部代表顧問 森下智博)

明石高専ロボット工学研究部ホームページ
http://akashiroboken.main.jp