明石高専

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ため池プロジェクト

日本一の溜池数(43,347個所)を誇る兵庫県内でも東播磨地域は文化庁選定の「文化的景観180カ所」に選ばれた高密度溜池地域です。溜池は人が手を加えながら自然と調和した二次的な自然として生物多様性を育み維持されてきました。しかし、農業従事者の減少と都市化に伴い水環境を維持してきた仕組みが持続できなくなり、富栄養化による水質悪化とそれに伴う悪臭問題ユスリカ問題外来種の繁殖による在来希少動植物の消滅といった大きな問題を抱えています。明石高専の建築学科の学生を中心に、生態系(エコロジー)の働きを利用した技術(テクノロジー)を活用した新たな溜池の保全方法を実践しています。ため池の水を抜き、池底を乾かすのも、水質浄化に有効な方法です。そのため、魚取り(カイボリ)を行う必要があり、学生が活躍しています。1匹が10㎏以上もある魚を取るのは大変ですが楽しい作業です。

ため池プロジェクト