明石高専

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情報倫理で哲学対話!!

2019年2月5日(火)3限に3年電気情報工学科学生に対して、新しい形式の情報倫理の授業(情報工学概論)が行われました。「哲学対話」というスタイルで、あるテーマに対して各自が自分の考えを持ち寄って哲学者のように話し合うというものです。

本授業のために「カフェフィロ」(「哲学カフェ」をはじめとして街中で哲学対話を行う)の皆さんと、大阪大学で臨床哲学を研究されている皆さんをお招きいたしました(外部講師とファシリテータの計6名)。皆さんは暮らしや社会に寄り添って哲学対話を実践してきた方々です。1クラスを3グループに分け、1グループにファシリテータを2名ずつ配置する形式で行いました。

「個人情報はどこまで保護するべきか?」というテーマで、自分の経験を通して対話(考え)を楽しむというものです。最初は学生も緊張していた様子でしたが、次第に笑い声も聞かれるグループもありました。

実施後に行ったアンケートでは「普段こうやってクラスメイトとじっくり話す機会はなかったので、新鮮だった。」「一時間では足りないと感じた。楽しかった。」「自分と異なる意見がたくさん出て、ハッとさせられる場面があった。」などの意見が寄せられました。

ファシリテータの皆さんからは「学生のみなさんの対話には、今後の情報のあり方を示唆するヒントや問いがたくさんありました」との感想が寄せられました。参加した学生は、今回の対話を思い出して友達や保護者(もちろん教員とも)と話をする時間を作ってみるとよいでしょう。また、興味があれば「哲学カフェ」に参加してみるのも楽しいと思います。

情報倫理は「倫理」と名のつくものなので、哲学的要素が必要だと思っています。今後もこのような機会を作っていきます。