卒業式・修了式 3月20日

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため規模縮小、ネット配信という形で卒業式・修了式が実施されました。これはこれでよい仕組みかなと感心しました。知恵を絞れば前向きなことができることを実感しました。卒業生、修了生のみなさん、健康に気を付けて頑張ってください。


研究打合 3月9日

 西日本工業大学の高見教授とミミズの毒性試験、竹炭の水質浄化能力に関する研究に関して、研究打合せを実施するとともに新たな研究のため、河川実験施設の視察もさせて頂きました。何とか今後につなげていきたいと決意したものの、日々の業務とのバランスに悩む日々です。


溶接実習 2月4日

 都市システム工学科では、初歩的な溶接の素養も兼ね備えた土木技術者を育てています。


テッポウエビ調査in沖縄 1月10日(金)〜13日(月)

新年を迎え、ライフワークであるテッポウエビの研究を始動。まだ計画中ですが環境モニタリングを赤土等流出問題に定め、研究テーマとして成り立つのかを調べるための事前調査としての位置づけです。事前準備万端のはずが機器の不調があり、必要最小限の項目に限られましたが、何とか目標であった12地点の調査を終えることができました。


クラス親睦会 12月23日(月)

毎年後援会から援助頂き、クラスの親睦会を開催しています。今年も変わらずお菓子パーティーです。


スポーツ大会 12月10日(火)〜11日(水)

2日間のスポーツ大会です。その間授業はありませんが応援などしていると平素の時間経過と変わりません。担任するクラスは優勝種目こそありませんでしたが、応援で盛り上がりケガもなくてよかったです。隙間時間に実験室のエアコンのフィルターを掃除、自室のフィルター以上に汚れておりました。


公開講座 12月7日(土)

 12月7日(土)に中学生向け公開講座「水の性質を調べてみよう!」(参加者3名)を開催しました。少人数でしたので保護者の方にも一緒に参加して頂き、お互いの表情を見ながら楽しく実施することができまた。参加者の皆さんには、実験を通じて水の性質と水質汚濁や私たちとの生活との関わりについて学んでいただけたと思います。 (昨年と同じ文章です)


エアコンフィルター 12月7日(土)

 咳き込むことが多くなるこの時期、生活習慣に気を付けるとともに、長く滞在する研究室の環境を良くしようと、数年ぶりにフィルターを点検してみました。気付かなければよかったと思えるほどの汚れ具合に愕然、掃除機、ブラシ、水洗いできれいになりました。これで数年もつでしょう?


関西国際空港見学会 11月30日(土)

 土木学会関西支部「スゴ技!関西国際空港〜沈まぬ空港島の維持管理と災害復旧の最前線〜」を開催しました。関空エアポートの担当者様から、昨年の台風19号による高潮被害の概要と復旧対策を中心に講演頂いた後、高潮被害箇所の被害箇所とその対策の現場を見学させた頂きました。非常に貴重な体験をさせた頂きました。制限区域内のセキュリティは厳しく、撮影等も制限されており現場の状況をお伝えできないのが残念です。


工学実験V 浄水場見学 11月26日(火)

 11月26日に明石川浄水場の見学に行ってきました。都市システム工学科4年生は、「衛生工学」で上下水道の講義、「工学実験V」で水質分析実験をしており、これらの学習内容への理解を深めるための見学です。
施設担当者から、浄水場の概要、処理方法や災害時対策等についての説明を受けながら、施設見学をしました。講義+実験+現場がうまく連携し、学生の理解、何より興味を高めることができました。業務の中ご対応頂きました施設管理者の皆様に御礼申し上げます。


土壌に残留する融雪剤凍結防止剤等の調査 11月23~24日

 土壌に散布する化学物質による土壌生物シマミミズに対する影響に関する研究の一環の調査です。実際の積雪地域の土壌にどの程度の残留濃度があるのか、兵庫県県北部と高専周辺で調べます。


高専祭 11月9~10日

 学科展示では、都市システム工学科の学習内容を紹介する展示を行っています。担任(私)の専門が環境工学だからと思うのですが、今年から新たなにpH測定と凝集沈殿実験を水質実験は加えてくれました(勘違いかもしれませんが)。意外と好評で驚きました。


テッポウエビの研究再始動 10月31日(金)

 ここ数年研究テーマに恵まれ、多少なりとも成果が出てきました。しかし過去にも宣言した通り、自身の研究活動のベースであるテッポウエビについて、途切れても継続していくために、本年度から数年間再始動することにしました。3年ぶりとなるので機器の使い方ら思い出さなかければなりません。
 


第47回環境システム研究論文発表会 10月26日(土)27日(日)

 東邦大学赤羽台キャンパスで開催された環境システム研究論文発表会で専攻科生が発表を行いました。発表だけでなく同時開催されたシンポジウムなどにも参加し得るものが多い学会でした。
 初日は受付まで時間に余裕があったので、荒川と隅田川を仕切る岩淵水門付近を散策しました。旧岩淵水門(赤水門)と新岩淵水門(青水門)までが近接し、新旧の水門を対比できなかなか面白いところでした。ただ10月25日に通過した台風第19号の影響で、土砂と流木が河川敷に大量に堆積しており、今後の復旧のことを考えると気が遠くなりました。平素、安全に管理されている管理者の方に感謝。
 


八百八橋の船上見学 10月19日(土)

 土木学会関西支部「ぶら・土木28 舟でめぐる なにわ八百八橋 〜橋のウラ側 魅せます〜」を開催しました。水都・大阪の八百八橋めぐりをめぐる3回名の企画で、今回は、橋の専門家と舟に乗って大川、東横堀川、道頓堀川の橋を巡りました。橋のデザイン、建設の経緯などと合わせ大阪の歴史・文化と橋との密接な関係を聞くことができまた。
 この企画は午後でしたので、午前は池田市で開催された第9回マンホールサミットに参加しました。マイナーなイベントなのかと甘く見ていました・・・受付で1時間、カード配布で30分並ぶなどイベントを堪能することなく、会場を後にしぶら土木へ移動するはめに。


土木学会全国大会 9月3日(火)

 愛媛県の香川大学で開催された土木学会全国大会に参加してきました。最近の学生さんは、上手に発表できるので安心です。真ん中の写真は土木学会facebookの”「いいね!土木」どれが好き?”にUPされたものです。記念にシールをもらいました。市内の移動には多分市営のレンタサイクルを利用。市内道路は自転車レーンが整備されていて快適に移動することができました。


米田浄水場視察 8月30日(金)

 本年7月より高砂市の上下水道審議会の委員を仰せつかりました。本日は第一回目の審議会で、高砂市の上下水道の概要の説明、米田浄水場の視察を行いました。米田浄水場は大正13年から通水を開始し、平成5年の第7次拡張工事から25年が経過している水道施設です、これらの施設更新を含め平成29年に策定した水道事業ビジョンに向けた経営戦略を具体化させていかなければなりません。技術的な側面だけでなく経営が関わってくるので私自身も勉強しなければ務まらないと気持ちを新たにしました。


ミミズの飼育について 8月27日(月)

 近年我が研究室の主力テーマの一つとなりつつつあるミミズを用いた研究ですが、ミミズを常に3g以上にするための飼育方法が確立していません。そこでミミズを用いた研究されている赤澤先生に教えを請い長岡高専まで視察に行ってきました。ミミズの話もしましたが、高専の教育についての話題もつきませんした。赤澤先生、お時間を作っていただきありがとうございました。


オープンキャンパス 8月10日(土)~11日(日)

 オープンキャンパスの午後の部での体験学習の内容は恒例となっています。数年前から、新しい内容にしたいと考えているのですが、直前になるとまあいいかとなってしまいます。体験した生徒さんは初めての経験なので、それなりに楽しんで学んでもらえているともうのですが・・・、今年こそは次年度に向けて考えていきたいと思います。


明石海峡大橋主塔登頂 7月17日(水)

  都市システム工学科にインターンシップとして、インドネシアのペルタミナ大学から来日している学生1名を連れ、令和元年7月17日(水)に明石海峡大橋の主塔登頂イベントに参加しました。このイベントは、土木学会関西支部主催の「ぶら・土木27明石海峡大橋の主塔に登ろう!」で留学生にも対応しています。 受付後、留学生は本州四国連絡高速道路株式会社のビルに移動し、英語版で明石海峡大橋建設のビデオを見て、橋の科学館へ移動し、展示を見たり、VR体験を行いました。その後、日本人参加者と合流し登頂準備をした後、明石大橋の管理道を約1km歩き、エレベーターに乗って海上約300mの登頂に登りました。頂上からの眺望については、是非体験して自分の目で確かめて頂きたいです。 留学生の感想「The view from the top and the path under the bridge, It is so mesmerizing, would love to go back.」でした。将来、友人をつれて戻ってきてください。 梅雨のあいまのつかの間の晴天で、少し暑かったですが貴重な体験ができたと喜んでくれました。


高専近畿地区体育大会 7月5日(金)~7日(日)

 ソフトテニス部の引率を行ってきました。天気予報では晴れでしたが、雨の合間、合間の大会でした。


キャタピラージャパン見学 4C 6月26日(水)

 4Cの社会基盤マネジメントの授業で、見学があるということで引率補助として同行し、VR体験と生産ラインの見学をさせて頂きました。本校からの卒業生も多く、見学後はOBとの懇談もあり大変有意義な時間を過ごせました。この見学の窓口、VR担当は本科の卒業生でした。いつもありがとうございます。
 


公開講座「竹炭づくりを体験しよう!」 6月8日(土)、9日(日)

 6月8日(土)、9日(日)に本学科の公開講座「竹炭を作ろう!」を実施しました。 竹は放置すると成長し続け、密集してやがて枯れてしまいます。健全な竹林を維持するには、定期的に間伐することが必要です。この講座では、竹炭づくりを通じて地域の環境問題について考えるという趣旨説明がされた後、作業に入ります。 先ずは間伐された40cm程度の竹を、4から6等分に割り、節をとって窯(炭化装置)にセットします。この作業がとても大変なのですがとても重要な作業です。木を空気中で燃やすと、木の炭素と酸素が結びつき二酸化炭素として放出され、燃え尽きてしまいます。しかし、木を空気のないところで加熱すると、炭素と酸素が結びつかず、水分が抜け炭素分だけが残り、炭素の塊である炭が出来上がります。ですので、できるだけ酸素(空気)が少なくなるよう、密に竹を窯の中に詰め込む必要があるのです。この作業の後、炭化装置に火入れをすると、作業がなくなるので、竹トンボつくりと学科の実験室の見学を行いました。 2〜3時間で加熱は終わるのですが、まだ窯や炭が熱いので本日はここまでとなります。翌日9日に、炭だしの作業をして、出来たての炭と竹酢液を参加者に持って帰っていただきました。暑い中参加してくれた中学生のみなさんありがとうございました。


実験準備

 衛生実験は5年生の前期(4月〜7月)に掛け近隣のため池や水路の水を採水し、水質測定を行っていました。しかし2年前からこの実験を4年生の後期に変更したところ、採水した水が比較的きれいで、透視度、濁度、COD、BODの値が低すぎ問題となっていました。本年度からは測定原理の理解と精度の検証に重点を置いた内容に変えようと日々準備を進めているところです。


番外編 竹炊飯

 竹を使った竹炊飯に挑戦、採りたての竹の子を使った竹の子飯とクロダイの鯛めし、大成功でした。


里山保全活動と研究室歓迎会 4月20日(土)

 河川研究室と環境研究室で取組んでいる活動を1日に詰め込んで行いました。午前は里山保全活動、午後は喜瀬川の清掃活動、そののち野添公園で5年生で新たに研究室配属された学生の歓迎BBQと盛りだくさん。今年もよろしくお願いします。


水工システムT 4月17日(水)

 専攻科2年生の授業で、本校最寄りの川の見学をしました。見学と言っても解説はほとんどせず先入観なしで川の様子を観察してもらい、授業を通じて理解を深めてもらえたらと計画しています。


入学式 4月4日(金)

An entrance ceremony / April 4.2019

 新しい年度が始まりました。
A new college term began!