高専土木系工学教育の諸問題を話す会 3月28日〜29日

 今回の長野高専での第19回目の開催となります。全国各地で場所は違いますが同じ思いで教育活動をしている先生方と情報を共有でき大変有意義でした。この会の参加者には、大学の同級生が2名おりましたので大変楽しい時間を過ごすことができました。ただ、遠かった。


卒業式 3月20日(水)

 本年度もついにこの瞬間が来てしまいました。年月を重ねると感傷的になってくるものですね。自分のことはともかく”めでたい日”でした。


ぶら・土木 幹事ミーティング 3月19日(火)

 若手のつながりを育む土木学会関西支部のブランチ活動です。本年度の総括と来年度の活動計画について話し合いをしました。
   


北海道テッポウエビ調査 3月11日(月)〜3月13日(水)

  夏に北海道全域でテッポウエビ類のパルス数の観測を行い、テッポウエビが分布していることを確かめました。今回の調査の目的は一番シビアな環境(低水温)の時期のテッポウエビ類の分布を確かめることにあります。詳しく音を解析しないと確かなことは言えませんが、耳で聞く限りテッポウエビ類の発音は聞くことができませんでした。
 北海道の冬期に限った事かもしれませんが、氷点下になると機器の動作が不安定になったこと、機器を水中から出すとすぐに氷始めることなど・・・調査する際には注意すべきことがいろいろあることが分かりました。


近畿地区7高専連携シンポジウム 3月2日(土)〜3月3日(日)

  近畿地区7高専連携シンポジウム−地域に根差した防災教育−が開催されました。事業については本校TOPページよりご覧ください。私も午前中のセッションの座長をしたのですが、学科を問わず幅広い防災に関連する活動が報告されており、今後の地震の活動の参考になりました。
 


安心・安全まちづくり教育シンポジウム開催 1月12日(土)

  「震災・復興経験を活かした安心安全まちづくり教育ネットワークの構築」が開催ました。
 


喜瀬川測量 12月21日(金)

 喜瀬川の地形測量に出かけました。懸案だった水深の深い部分もボートを使って何とか測量することができました。冬休み中に頑張って成果をまとめて、余裕をもって卒論を提出して欲しいものです。


工学演習 12月10日(月)

 工学演習で水質調査と分析の練習を開始しました。寒さに負けず頑張っていきましょう!(分かりにくいですが水面には氷が張っています。)
 


喜瀬川調査 11月30日(金)

 淵の部分の地形測量は、ボートからでないと無理かな。


2012年度 ネイチャー・インダストリー・アワード 11月20日(火)

 ネイチャー・インダストリー・アワード~若手研究者からの発信~(大阪科学技術センター、日刊工業新聞社の共催)は、関西地域の大学・高専の若手研究者の研究を奨励し、産業界と連携し、地域の活性化を目的としたものです。本年が第1回目の開催で”自然の叡智”テーマとした36件のポスター発表が行われました。私も発表を行い特別賞を頂くことができました。日頃交わることない分野の方々と知り合うことができ大変有意義な会でした。
 


デザインコンペティション2012 in 小山 11月10日(土)〜11(日)

 栃木県小山市においてデザコン2012が開催されました。私は構造部門にチーム”triangle(代表4C越智君)”を引率して参加しました。学内では上々出来栄えと思っていたのに、全国の常連校のレベルに驚きました。結果は全59チーム中25位と不調に終わりましたが、参加した学生は来年こそはと意気込んでいました。強行スケジュールでしたが建築の学生とも仲良くなれたのでよかったです。


高専祭と卒業生 10月27日(土)〜28(日)

 今週の学内は、学園祭の雰囲気で満たされ若いパワーで、なんとなく私も盛り上がっていました。2日目の午前中は雨交じりの天候でしたが、午後からは好天で、例年どおり、楽しく過ごすことができました。高専祭中に平成20年度卒の山下夫妻が声をかけてくれました。結構おめでとうございます。11月8日には、同じく平成20年度卒のラグビー部マネージャーの太白さんが遊びに来てくれました。


喜瀬川調査 10月26日(金)

 フナばかり


デザコン構造デザインコンペティション学内予選 10月1日(月)

 高専デザイン2012in小山に参加するための学内予選会が行われました。私の指導するチームは学内5チーム中2位で予選通過し、本選への出場が決まりました。学内では2位でしたが本選では優勝目指して頑張ります。橋の写真は本選まで隠しておきたいと思います。


喜瀬川調査 9月24日(月)

 今月の喜瀬川調査では、堰直下の深い水深エリアにいる魚を調べるため投網を打ちました。3,4年ぶりの投網でしたが何とか何とか打つことができ、通常の玉網では採捕できないような中型のフナ、ブラックバス、ライギョ、カマツカなどにお目にかかることができました。


テッポウエビ分布調査 北海道 9月3日(月)〜9月8日(土)

 日本沿岸域のテッポウエビ類の分布を調べるための調査を開始しました。本年度は北海道で函館、松前、江差、せたな、岩内、小樽、浜益、羽幌、天塩、稚内、宗谷岬、浜頓別、紋別、網走、ウトロ、羅臼、標津、厚岸、釧路の計19地点の調査をしました。全地点でテッポウエビ類のパルス音が存在していました。


喜瀬川調査 7月24日(金)

 5年生向けに魚類調査の練習をしました。しっかりキックスィプしてくれ!採取できたのはヨシノボリ、モツゴ、スジエビ、ブルーギル、他は泳いでいる鯉を確認しました。


ぶら・土木1st 8月3日(金)

 土木学会関西支部の活動で、若手のつながりを育む企画です。土木工学が月の月面基地開発に関わっているとう大変興味深いお話でした。個人的にはロケット開発にも興味があります。


喜瀬川調査 7月23日(月)

 ホームページには喜瀬川のことしかUPしていませんが、ビオトープとテッポウエビの研究も着実に進めています。
 


河川地形測量 6月18日(月)

 河川の地形測量を行いました。練習のおかげでスムーズに行うことができました。
 


河川地形測量の練習 6月11日(月)

 今はまだ頼りない・・・来週までには慣れてほしい。
 


土木学会関西支部年次学術講演会 6月9日(土)

 神戸高専で行われた学会に参加しました。専攻科の岩田君が発表を行いましたが、今一歩のところで優秀発表者賞を逃しました。


金星 6月6日(水)

 金星の太陽面通過。もっと高倍率のカメラがあれば・・・絞りf/8、露出時間1/200秒、ISO-100。
 


トライやるウィーク 6月4日(月)

 今週から1週間トライやるウィークで近隣の中学生が職業体験に訪れます。初日の今日は都市システム工学科の担当日で、竹炭づくり、資料整理・資料の電子化などの作業を行いました。私は神田先生と竹炭づくりを担当しました。竹炭は水質浄化の担体として使います。日頃体験しないようなことばかりだっので積極的に取り組んでくれました。
 


公開講座「身近な水辺の水質を調べてみよう」 6月2日(土)

 都市システム工学科公開講座「身近な水辺の水質を調べてみよう!」を実施しました。参加者は全員が中学3年生の15名です。今回の透視度計の作成では、いろんな道具を準備しておき、できるだけ生徒さんに自由に目的の透視度計を作ってもらうというコンセプトで行いました。なので最終的に納得できるものができなかった生徒さんもいましたが、愛着があるのか全員作成した透視度計を持ち帰っていました。水質は水温、pH、COD(パックテスト)、透視度、外観の項目について水道水、ビオトープ、小さな池、野池2個、用水路の計6箇所での測定を行いました。我々は当然と思うような結果でも、新しい発見だったと思ってくれる生徒さんが多数いました。毎回思うことですがやってよかったと思った次第です。
 


工学実験V(環境衛生実験)

 5年生の実験の風景です。今年は1グループの人数を少なくしたので、見ているだけの学生を減らすことができました。
 


出前講座 兵庫教育大学附属中学校 5月15日と5月22日

 中学校出前講座に出かけてまいりました。今回は2回シリーズで余裕があると思い盛りだくさんの内容にしたたので生徒さんは大変だったと思います。反省を踏まえ2回目は実験中心で実施したので、目に見えて生徒さんの反応は違っていました。欲張るのは良くないですね、内容は少なくても濃くすることを学びました。森副校長、水流先生お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
 


新入生合宿研修 4月19日(木)〜20日(金)

 奥琵琶湖マキノで行われた新入生合宿研修に引率しました。この研修は新入生同志の親交を深めること明石高専生としての自覚を持つことを目的としたもので、カヌー、バーベキュー、学科別ミーティングなどが行われています。本年度からは学生歌のコンテストも開催され、とても充実した2日間となりました。


喜瀬川調査 4月16日(月)

 本年度第1回目の喜瀬川調査です。本年度も4名の卒研生を迎え、専攻科2年の岩田君を含め5名の学生を指導することになりました。今年は少し新しいことにも挑戦してみたいと思います。


卒業生との花見 4月15日(日)

 3年間クラス担任をした平成22年度卒業生の有志に花見に誘ってもらい明石公園にお出かけ。久しぶりの再会で、楽し時間を過ごしました。